身のうへにならしつたらふねへト

おとこのかたにとりよがりなく

おとこはふりむきよね八が

手をとり

ひきよせ

主かんにんして呉なヨよねナゼあやまるのだヱ

主手めへにまで悲しい思ひをさせるからよねヱヽもふ

おまはんは私をそふ思つてお呉なさるのかへ主かわい

そふにト

だきよせればよね八はあどけなく

病にんのひざへよりそひ顔を見て

よね真に嬉しひヨ

どふぞ主どふぞとはよねかうしていつ迄も居たひねへ

いへば男もつく〲と見れば思へば

うつくしきすがたにうつかり

主アヽじれツてへのふトひつ

たり寄添よねアアレくすぐツたいヨ主ホイ堪忍しなト